北海道青少年国際交流プログラム
（International Youth Exchange in Hokkaido）

道内の子どもたちが世界各地の子どもたちとの共同生活などを通して、多様な言葉や習慣の違いなどを身をもって体験し、相互理解を深めることにより、国際感覚あふれる人材の育成を図り、多国間、異年齢間の交流を通じた継続的な国際交流を促進することを目的とする。

2006年8月1日(火)〜8日(火)

札幌市（北海道青少年会館）

【海外】
8カ国　各国ジュニア(13〜16歳)5、エスコート1　　計48人
　（アメリカ、カナダ、ドイツ、ニュージーランド、フィリピン、シンガポール、中国、韓国）

【道内：参加者として】
・道内中学生　　 45人

【道内：スタッフとして】
・高校生（国際交流に興味を持つ札幌周辺の高校生。高文連を通じて募集）　　9人
・大学生（プログラム進行補助及び高校生スタッフサポート）　　約15人
・アートスタッフ（アートプログラムのアイディアづくり、制作指導などを行う北海道教育大学の学生）　15人

「環境」「交流」をテーマとし、人と自然との関わりや海外の文化にふれるプログラムを行う。

さまざまなゲームなどを通して、参加者同志が交流を深めるためのプログラムを行う。

北海道の自然や街の中で、積極的に道民と関わりをもちながら、アートを交流手段としたプログラム。
アートは、話す言語が異なる人々の間のコミュニケーションを取り合う手段として有効なものと考えられているため、言語での交流が難しい子どもたち（中学生）が対象であることから、プログラムの中にアート手法を取り入れている。

各国の文化を紹介するステージ・パフォーマンス。日本からはＹＯＳＡＫＯＩを披露予定。

道民に多く参加してもらい、一緒に作り上げていくアートプログラムの集大成。モエレ山を舞台に演出。

交流に協力していただける家庭において、海外参加者は日本の一般家庭での生活や習慣について知識を深める機会とする。

このイベントに参加した様々な人々が集まり、パーティを行う。

北海道青少年国際交流プログラム実行委員会

構成：
　北海道、北海道新聞社、北海道文化放送、北海道教育委員会、札幌市、
　北海道教育大学、札幌国際プラザ、札幌市青少年女性活動協会、高文連国際交流部、
　北海道青少年育成協会ほか

外務省、国際交流基金、札幌市教育委員会、全国海外子女教育・国際理解教育研究協議会、道新スポーツ、エフエム北海道、北海道高等学校文化連盟

北海道コカ・コーラボトリング株式会社

北海道中央バス、ラルズ

日本航空、IAY、日本IBM、KDDI au 北海道支社


（出典：IYEホームページ、北海道新聞広告ページ）