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VJC地方連携事業『北海道観光ビジネス・フォーラム2009』の一環で、タイの旅行会社関係者を北海道に招待

日本政府観光局(JNTO)バンコク観光宣伝事務所所長が北海道観光業界向けタイマーケットについて講演


VJC地方連携事業『北海道観光ビジネス・フォーラム2009』の一環で、タイの旅行会社関係者を北海道に招待しました。

(タイ人と北海道の旅行関係者の交流を「北海道タイドットコムチャンネル」の動画で見ることができます)

2009年の夏、VJC地方連携事業『北海道観光ビジネス・フォーラム2009』の一環で、タイをはじめ、香港、シンガポールなどの旅行会社関係者を北海道に招待し、商談会・地域視察ツアーを行った。

この事業の目的は海外における北海道の認知度向上と訪日外国人来道者の増加や地域の魅力の発見など、新たな観光コンテンツの発掘、ビジネス化・地域の国際化の促進海外との観光交流推進を目的とている。 

この事業には、タイの旅行関係者合わせて8人が参加した。この参加者たちに北海道の魅力を聞いてみると「涼しい北海道は気候がすばらしい」などの答えがでていた。北海道のお土産では「白い恋人」や「ロイズ」が人気のようだ。北海道の料理といえば、「蟹」というのはみんなが一致した意見であった。
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「北海道観光ビジネス・フォーラム2009」に参加したタイ人に北海道の魅力についてー言
(busara luangmettakul)SBA トラベル ジャパンのブッサラーさん  

北海道の魅力は?
タイで良く知られている北海道といえば、富良野と雪祭り。

好きな北海道の食べ物は?
    カニです。

タイに持って帰る北海道のおみやげといえば
白い恋人
アサヒ トラベル サービスのワティニーさん

-こんにちは 私は北海道に来たのは2回目です。
この旅行ではニセコがとっても気に入りました。この町を今回の旅で初めて知りました。
-タイに持って帰る北海道のおみやげといえば?
お菓子とメロン、特に「白い恋人」と「ロイズ」

好きな北海道の食べ物といえば?
カニです。 私はカニが大好きです。

Jalバンコク事務所シニアディレクターのチャーンチャイ ワンユーンヨン(chanchai wangyuenyoung )さん、


北海道の魅力といえば?
北海道の魅力は季節の違いが はっきりとしていることです。
花も他の地域(本州など)よりおそく咲くので長い冬のあとにきれいな花が見れることは、めりはりがあってとてもいいと思います。

北海道といえば、ラベンダーと雪祭りはよく知られていますが、これからはもっとほかの魅力をタイに発信する必要があります。タイ人は東京と大阪については良く知っていますが北海道の情報はまだ少ないと感じます。

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日本政府観光局(JNTO)バンコク観光宣伝事務所所長が北海道観光業界向けタイマーケットについて講演

2009年の夏に、「北海道促進セミナー」が行われた。 日本政府観光局(JNTO)バンコク観光宣伝事務所所長、山田洋(やまだ ひろし)氏が 北海道の旅行会社や旅行誘致関連団体に向けて、「タイ訪日旅行市場の動向と今後のプロモーション方策について」講演を行いました。山田所長によると、タイ人が行ってみたい場所は、東京、大阪に続いて北海道は3番目であるということ。

北海道の旅行商品化の状況については一人当たりの旅行代金が、およそ18万円ぐらいだということで、具体的な旅行プランとして次のような例があげられた。


北海道の桜(4泊6日、64,900バーツ およそ 18万円 )
(桜の時期の道央~道南ツアーに東京を組み合わせたもの)
1日目:バンコク →(機内泊)
2日目:関西空港→新千歳空港→札幌→小樽→札幌
3日目:札幌→旭川(男山酒造等)→アイスパビリオン→層雲峡
4日目:層雲峡→白老ポロトコタン→登別→洞爺湖
5日目:洞爺湖(有珠山など)→大沼公園→函館
6日目:函館→東京(ショッピング等)→成田空港→バンコク

タイ人観光客を呼びこむため、英語のパンフレットや、できればタイ語のホームページ、航空業界の動向と受け入れ態勢などの情報発信を強化することがあげられる。

日本政府観光庁JNTOもタイで北海道の宣伝活動に積極的に取り組んでいる。タイで観光誘致や観光地のPRをしたり、北海道の観光業界や自治体がJNTOバンコク事務所に相談できる体制があるということを説明した。

なお、山田所長の講演の一部は「北海道タイドットコム」の専門チャンネルで見ることができます。ぜひご覧ください。





主催 北海道観光ビジネス・フォーラム推進会議◇構成団体 国土交通省北海道運輸局、北海道、札幌市、北海道経済連合会、(社)北海道商工会議所連合会、(社)北海道観光振興機構、(社)日本旅行業協会北海道支部、(社)全国旅行業協会北海道支部、(社)日本ホテル協会北海道支部、(社)国際観光旅館連盟北海道支部、(社)日本観光旅館連盟北海道支部、(社)日本観光協会北海道支部、(社)北海道貿易物産振興会、(社)北海道観光土産品協会、NPO法人北海道オートキャンプ協会、北海道アウトドア協会、(社)北海道バス協会、(社)北海道ハイヤー協会、北海道索道協会、北海道地区レンタカー協会連合会、北海道旅客船協会、北海道旅客鉄道㈱、㈱日本航空インターナショナル札幌支店、全日本空輸㈱札幌支店、北海道国際航空㈱、㈱北海道エアシステム、㈱エアーニッポンネットワーク◇協力 独立行政法人 国際観光振興機構(JNTO)北海道観光ビジネス・フォーラム事務局◇構成団体 国土交通省北海道運輸局、北海道、札幌市、北海道経済連合会、(社)北海道観光振興機構、北海道旅客鉄道(株) 「北海道観光ビジネス・フォーラム」実施体制
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